男性が女性から魅力を感じるポイントとしては「優しさ、面白さ」「容姿」「経済力」などさまざまな項目があげられます。
中でも女性からモテやすくなる要素の一つとして「喋り方」があり、低い声を意識して話すだけでもかなり好印象となるといえます。逆に、声が高いとモテにくくなるわけです。
ここでの声が高いというのは「男性の元の声の高さ」というよりも、話し方として甲高くなるような発声法をしている場合がほとんどです。つまり、喋り方を変えるだけで十分に女性から好印象になれるわけなのです。
そのため、男らしく低い声で話さないのはもったいないことといえます。
ここでは「声が高いとモテない理由」「声を低く喋るコツ」について解説していきます。
高い声の男がモテない理由
声が高い男性がモテないのにはいくつかの原因があり、以下で詳細を確認していきます。
男らしくない印象を与える
まず女性は自分にない要素である「男らしさ」「たくましさ」「強さ」に惹かれるものです。
これは本能的なもので、私たち男が「女らしさ」「容姿や性格の可愛さ、綺麗さ」に魅力を感じるのと同様に、本能的なものなのです。
このとき話し方の観点からは「声が高い」ほど、男らしくがなくなり弱そう、余裕がなさそうに感じるわけです。
これは好き嫌い云々というよりも、女性全般に当てはまるDNAレベルの話といえます。
こちらの声が小さい男性はモテないでも記載していますが、やはり男っぽさは出す方がモテる確率は高まるのです。
イライラさせやすくなる
声が高く聞こえるような話し方をしているだけで、モテるモテないの問題どころか女性を「イライラさせる」こともあります。
これは先にも述べた通り、「女性が本能的に声が高い男性に魅力を感じにくい」だけでなく、音が高い方が興奮させる神経(専門用語では交感神経)を優位にさせるために起こる物なのです。
つまり高い音を継続して聞いていると「リラックス出来ずにイライラする」状態になりがちといえます。
すると、男らしくないと感じることとイライラの負の相乗効果によって、モテなくなってしまうわけです。
包容力や信頼感が減りやすくなる
さらに、上記の声の高さとは逆に「声が低い男」は相手を安心させたり、たくましさを伝えやすくなります。つまり、包容力や信頼感が自然とあがりやすくなるのです。
逆にいうと、声が高く聞こえる喋り方をするだけで、それらを失いやすい傾向となります。
やはり女性としては、男(オス)としての魅力の他にも、信頼や安心といった父性の面の魅力もある方が好きになりやすいのです。
モテるために声を低く話すためのポイント
このような理由から、声を低く話す方が多くのメリットを得られ、モテるようになります。
ただ、適当に低く聞こえる話し方をすると逆に女性にマイナスの印象を与えることもあります。
以下で、女性に好印象を与える低い声の出し方のコツについて確認していきます。
ボソボソとこもった声にならないようにする
なお、低い声を意識しすぎるとと逆にボソボソとした声や篭った声になることがあります。
これでは高い声と同様、女性を不快にさせやすいため、十分に気をつけるといいです。
つまりは、低いけれどはっきりと通った声で話すのがおすすめです。
自信や包容力を演出しつつ低い声をだす
また、ただ単に低い声を出すよりも、「自信がある」「男らしい」「余裕がある」ように演出しつつで、はっきり、ゆっくりと低い声を出すのがいいです。
このような話し方が「なんか恥ずかしい」と感じる方でも、やった方が明らかにモテやすくなります。
なお、このように低い声で話すことは一時的な恥ずかしさ、プライドを捨ててやってみると、意外に抵抗がすぐなくなります。要は慣れの問題なんですね。
普段から喉を使っておくのも大切
また、通常声が高くなりがちな人が、いきなり声を低くして話そうとすると先にも述べたようにこもりがちな声になりやすいです。
そのため、普段から大きな声で話したり、カラオケなどで発声練習をしたりと、ある程度喉の筋肉を鍛えておくことが大切です。
私の場合は、以下のような座布団を口元に当て防音効果を得つつ、時間があったら発声練習するように心がけています。
これをするだけで元々こもりがちだった声が通るようになったため、おすすめです。
まとめ
ここでは、声が高い男がモテない理由とモテるために低い声を出すときのポイントについて解説しました。
高く聞こえるような声をだすと女性からの印象が悪いのは、
、男らしくない、弱そう
、イライラさせる
、信頼感、包容力がなく見える
ことが理由です。
そのため低い声を意識した方がよく、この際には
、はっきり、ゆっくりと話す
、自信や包容力を演出しつつ堂々と低い声をだす
、普段から喉を鍛えておく
を心がけるといいです。
声を低く、かっこよくだすことも意識して、よりモテていきましょう。
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